入院して食費や居住費の減額を受ける場合や、1カ月（同じ月内）の医療費が高額になる場合など、「限度額適用・標準負担額減額認定証」が必要になることがあります。低所得者の区分に該当する方が対象です。入院時には前もって保健医療機関などの窓口に「限度額適用・標準負担額減額認定証」を提示する必要があります。お住まいの市町村の担当窓口で申請してください。
また、現役並み所得者Ⅰ、Ⅱ区分に該当する方も「限度額認定証」が必要になることがあります。認定証をお持ちでない場合は、お住まいの市町村の担当窓口で申請してください。
マイナ保険証を利用すれば、事前の手続きなく、「限度額適用・標準負担額減額認定証」の適用を受けることができます。お住まいの市町村の担当窓口で限度額適用認定証の事前申請は不要となりますので、マイナ保険証をぜひご利用ください。